河北抄

 憧れのあの選手とスポーツを楽しめるかもしれない。日本人初の100メートル9秒台を出した陸上の桐生祥秀選手に挑もうか、リオデジャネイロ五輪のバドミントンダブルスを制した高橋礼華(あやか)選手、松友美佐紀選手(ともに宮城・聖ウルスラ学院英智高出)と打ち合ってみようか。
 そんなわくわくする夢の実現が特典になった公募がある。スポーツ庁の「もしもあなたがスポーツ長官だったら」がそれだ。1週間に1回以上運動する割合を5年間で現在の42.5%から65%に引き上げたい同庁。達成に向けたアイデアの最高賞の副賞として用意している。
 社員にスポーツを促す企業を認定する制度をつくったり、スニーカー通勤を促したり…。同庁もさまざまな施策を打ち出してきたが、目標クリアのためには新たに2000万人に運動する習慣を身に付けてもらう必要があり、難題。あなたの斬新なアイデアを求めている。
 公募は31日まで。特典である有名選手とのスポーツ体験については、応えられない場合もあるが「可能な限り要望を優先します」という。さあ奮って応募を。


2018年01月12日金曜日


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