●コーポレート・スローガン


 端的な言葉で、来るべき時代の担い手が東北地方にある、と宣言しました。スローガンは、わが社の「志」である経営理念のエッセンスであり、決意表明でもあります。
●コーポレート・マーク

 世界に広がる太平洋と、「東」の豊かな未来を象徴する太陽をモチーフとしています。太平洋の波間から朝日が昇る―。新時代の幕開けの予感です。
 全体の形は、報道の「目」も表しています。時代を見据え、予見し、切り開こう、との言論機関としての姿勢を示しました。「河北ブルー」と名づけられた若々しい青は、東北の澄んだ空の色。わが国屈指のグラフィックデザイナー、永井一正氏がデザインしました。




 地域とともに歩む――。「豊かな東北」の建設を目指した創業の精神は、1世紀を超えて脈々と受け継がれ、編集方針の根幹をなしています。
 東北地方は本州の約4分の1の広大な面積を占め、文化も歴史も一様ではありません。その多様性を尊重しながら、東北の力を一つに結集し、恵まれた自然をいかした地域づくり、風土に根差した文化振興の旗振り役≠ェ、河北新報の使命です。
 地域に密着した報道姿勢を貫きながらも、広く世界に目を向け、「世界の中の東北」を見据える視点も忘れません。
 一人の市民であり、一人の生活者であることを原点に、読者のニーズに的確にこたえられる新聞であり続けたい、と願っています。


 私たち編集人は、新聞の役割と責任を深く自覚し、独善に陥らないよう、自らを常に磨きます。

   
 
言論の自由・独立と正義を貫き、真実の追求を怠らず、正確な報道を通じて民主主義を守ります。
人権を尊重し、弱い立場の人たちや少数の意見にも心を配り、暴力や偏見を排します。
地域社会を基盤に、読者の求める情報に的確に対応し、親しまれ信頼される報道に徹します。
多様な価値観を大切にし、公正な世論形成のために、開かれた情報の広場をつくります。
世界に広く目を向け、地球市民としての視点から生き生きとした東北の創造に貢献します。


 取材部門(記者など)は約260人。本社編集局のほか2支社(東京、大阪)、8総局(青森、盛岡、秋田、山形、福島、石巻、気仙沼、大崎)、さらに東北6県に29の支局を展開しています。
 国内外のニュースは共同、時事の2通信社から配信を受けています。また、取材協力をしている全国有力7紙から、各地のニュースが提供されます。河北新報のニュースも通信社や友好社を通じて、国内外に発信されるのです。

   
 


 河北新報社は、より「開かれた新聞社」を目指し、読者とのコミュニケーションを大事にはぐくんでいこうと努めています。読者サービスの最前線≠担う読者相談室には記事、配達、広告、催し物などについて多くの問い合わせや要望、意見が寄せられます。読者の声に誠実に耳を傾けて、紙面や業務に反映させています。「紙面センサー」欄や「読者と考える紙面委員会」など第三者の目で報道のあり方を検証する試みも行っています。

 総合案内・読者相談室には、1日におよそ100件もの電話が来ます。


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