河北新報特集紙面2014

2014年10月2日 河北新報掲載 情報発信セミナー&バスツアー秋の七ヶ浜を味わう!参加者募集

情報発信を学んで、被災地で実践するプロジェクト 情報発信セミナー&バスツアー 秋の七ヶ浜を味わう!参加者募集

情報発信することで、被災地の復興を応援しよう。

被災地支援のひとつのかたちとしてソーシャルメディアやブログなどを活用する「情報発信」があります。「今できることプロジェクト」では、その知識と技術、実践法を学ぶセミナーを開催します。その後、被災地七ヶ浜に訪れ、現地の様子などを体感しながら、情報収集・発信を実践します。ぜひ、情報発信を覚えて、被災地支援に参加してください。
※情報発信セミナー&バスツアーの参加者募集は終了しました。たくさんの応募ありがとうございました。

 情報発信セミナー&バスツアー [募集要項] へ

セミナーで勉強すること

  • □情報発信の基本
  • □ソーシャルメディアの使い方
  • □情報収集の仕方
  • □上手な写真の撮り方
  • □ 効果的な発信の仕方

当日の訪問先の方から

ぼっけ、うんめえ~よ。七ヶ浜を「食」で元気にするよ。

震災後、七ケ浜の漁業関係者の多くが仕事を再開させました。ですが、たとえばアワビの稚貝が手に入りにくく、生産調整せざるを得ないなど厳しい状況は続いています。観光の柱だった菖蒲田浜の海水浴場も再開されていません。私は七ケ浜の海の幸を通じて町の魅力を伝え、多くの人を呼び込みたいと考えています。力を入れているのが間もなく旬を迎える「ぼっけ(ケムシカジカ)」。汁物や刺身、唐揚げなど、その身を余すところなく食べられる美味しい魚で、地元では昔から親しまれてきました。
ツアー当日はぼっけ汁を用意します。気持ちのこもった汁を食べ、私たちの姿を間近に見てもらい、感じたことを発信していただければ嬉しいです。

七ヶ浜ぼっけ倶楽部「七友会」 鈴木直也 さん

情報発信セミナー講師から 管理栄養士・齋藤由布子さん

震災後ツイッターで情報発信、多くの人とつながりました。

震災直後、何もできないと感じていた時、ツイッターで流した情報が被災者の役に立ったことがありました。それを知ってから情報発信を続けています。仕事やプライベートで被災地を訪ねることが多く、現地の方とつながってニーズなどを発信しています。
発信する情報は吟味する必要がありますが、携帯やスマートフォンがあれば誰にでもできます。セミナーでは、発信する際のトラブルや注意点などを伝えたいと思います。1人でも多くの人に関心を持ってもらえたら嬉しいです。

カメラ講師から プロカメラマン・相澤健治さん

基礎的なカメラワークとコツを教えます。

一般的なデジタルカメラや一眼レフカメラの基礎的な知識やスマートフォンで撮影する際の注意点などを解説します。また被災地を訪ねた際に撮影する機会の多い、風景や人物についてのコツなど実演を交えながら進めていきます。

学習編(どちらかの日程)と実践編の両方に参加できる方を募集します。

【募集は終了しました】

学習編…情報発信セミナー 【募集は終了しました】

実施日/2014年10月25日(土)または10月27日(月)

●日程/いずれかにご参加ください。
●時間/午後1時〜3時
●会場/河北新報社1Fホール(仙台市青葉区五橋1-2-28)
●定員/各30名
●内容/
◎講義1:
「被災地の思いをつなぐ~私の情報発信法~」講師=齋藤由布子さん 内容=情報発信の方法や必要さと、発信する際に気をつけなければいけないこと
◎ 講義2:
「プロが教えるカメラのコツ」講師=相澤健治さん 内容=SNSを発信する時に使う一眼レフ・コンパクトデジカメ・スマートフォンについて基礎的な撮影のコツを解説

実践編…情報発信バスツアー 【募集は終了しました】

実施日/2014年11月2日(日)

●時間/午前9時〜午後5時(予定)
●行程/
午前9時 河北新報社より出発(貸切バス)
多聞山にて語り部の講話
昼食(七ヶ浜産ぼっけ汁・おにぎりなど)
地元漁師さんなどとの意見交換会
町内の砂浜での清掃活動
午後5時 河北新報社にて解散


募集概要【募集は終了しました】

●参加費用/
「今できることプロジェクト」の一環として、河北新報社が招待します。ただし、《実践編》情報発信バスツアー昼食代の一部1名500円は参加者負担にてお願いします。また、河北新報社発行「東日本大震災全記録~被災地からの報告~」(定価1,500円)を進呈いたします。

●参加条件/
1.「今できることプロジェクト」の趣旨に賛同し、情報発信型支援についての理解をより深めたいと考えている方。
2.《学習編》(どちらかの日程)と《実践編》の両方に参加できる方。
3.当日配布する、当プロジェクトについてのアンケートに記入いただけること。
4.当日顔写真を撮影させていただき、後日アンケート内容とともに新聞および特設HPに掲載させていただく場合があることをご了解いただける方。

応募方法【募集は終了しました】

はがき、メールにてお申し込みください。

●応募者の住所・氏名・年齢・電話番号(日中連絡がつきやすい電話)、応募動機、参加希望人数・参加希望者全員の氏名・年齢・《学習編》参加希望日(10月25日または27日)を明記してください。

※応募多数の場合には抽選となります。当選通知は当選者にのみご連絡いたします。
※ご記入いただいた個人情報は河北新報社で管理し、当プロジェクトの運営にのみ使用します。

●応募先/今できることプロジェクト「情報発信型支援」係
●はがき/〒980-8660(住所記入不要)
●Eメール/ imadeki-info@po.kahoku.co.jp

※係名は必ずご記入ください。

今回の「今できること」の紙面をPDFで見る