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東日本大震災、11日で6年 避難生活、なお12万人超

福島第1原発事故で今も全町避難が続く福島県双葉町。双葉南小の教室には、慌ただしく避難した当時のまま、ランドセルなどが残されていた。地震直後、何も持たずに校舎の外に逃げたという=9日

 東北地方を中心に甚大な被害を出した東日本大震災は11日、発生から6年を迎える。沿岸部を襲った津波や東京電力福島第1原発事故に伴い岩手、宮城、福島3県の内外で避難生活を送っている人は、ピーク時の4分の1程度まで減ったものの、12万3千人に上る。
 プレハブ仮設住宅での暮らしを余儀なくされている被災者は、1月末時点で3県に3万5千人いる。ただ自宅を失った人向けの災害公営住宅の完成が早かった岩手県田野畑村や仙台市などは、すでに全員が退去。生活再建の進み具合には、地域間格差が目立ち始めている。


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2017年03月09日木曜日


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