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沖縄・糸満に「全学徒隊の碑」 戦史を継承

沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園で除幕された「全学徒隊の碑」=14日午前

 沖縄県は14日、太平洋戦争末期の沖縄戦で、物資運搬や通信、看護活動を担うために組織された学徒隊の史実を伝え残すため、同県糸満市摩文仁の平和祈念公園に「全学徒隊の碑」を建立し、除幕式を行った。
 石碑は高さ約2メートル、幅約3・4メートル。生徒が動員された県内21校と、全ての学徒隊の名称を刻んだ。除幕式には元学徒隊員らが出席し、戦死した多くの仲間に対して黙とうをささげた。看護業務に就いた梯梧学徒隊の生き残り、那覇市の吉川初枝さん(89)は、石碑を前に「仲間も喜んでいると思う。学徒隊の存在を知ってもらいたい」と涙を流した。


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2017年03月14日火曜日


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