「科学って難しい」「誰かに質問してみたいけど…」。そんな市民の声に応えようと、東北大が始めた「サイエンスカフェ」が、全国の注目を集めている。学校が終わった放課後に、仕事帰りに、家事を済ませた平日の夜に、普段は話をする機会がない大学の研究者と街の中で語り合う。研究者もまた、自身の研究内容や課題について、誰にでも分かるよう説明しようと工夫する。科学者と一般の市民が「知」の世界を通じて触れ合う社交場。そんなカフェをのぞいてみよう。