東日本大震災

東日本大震災 身元不明者の似顔絵

2016/12/14 情報を 宮城県警震災身元不明者のチラシ作製

 宮城県警は、東日本大震災の犠牲者の中で現在も身元が分からない7人の着衣の画像や体の特徴を盛り込んだチラシ700枚を新たに作製し、県警のホームページで公開した。  県警は身元不明者全12人のうち、骨格などから顔を推定できた7人の似顔絵を既に作製。今回は「サッカー用のジャンパー着用」「胃の手術とみられる腹部の痕」といった衣類や体の特徴を加えた。  県警震災身元不明・行方不明者捜査班の金野芳弘班長は「捜査は年々難しくなっている。年末年始に帰省する家族や友人に見せてほしい」と話した。県警によると、これまで100人の似顔絵を作り、24人の身元特定につながった。チラシは県内24署や交番・駐在所などに掲示する。
<表の見方>
(1)発見場所(2)年代(3)性別(4)身長(5)主な着衣(6)その他

2015/12/23 宮城県警発表

 宮城県警は22日、東日本大震災で犠牲になり、身元が現在も分かっていない男女3人の似顔絵を公開した。県内の身元不明遺体16人のうち、似顔絵が作成されたのは計11人となった。  県警鑑識技能伝承官の安倍秀一さん(66)が作画を担当。いずれの遺体も損傷が激しかったが、歯の状態などから年齢や骨格を推定する手法を新たに取り入れ、完成させたという。  県警はこれまで97人分の似顔絵を公開。似顔絵を手掛かりに24人の身元が分かった。  似顔絵は全24署と県警のホームページで見ることができる。

2014/09/11 宮城県警発表

 宮城県警は10日、東日本大震災で亡くなり、身元が判明していない男女11人の似顔絵を発表した。いずれも既にホームページ(HP)などで公開しているが、うち5人は歯科情報から年齢を推定して再作成した。
 似顔絵は全て県警鑑識技能伝承官の安倍秀一さん(64)が描いた。骨格から生前の表情を再現する「復顔法」と呼ばれる手法を使っている。
 現在も身元が確認されていない遺体は損傷が激しく、年齢の推測は難しい。県警は歯科医と身元不明者の歯型や歯の摩耗状況を再確認し、年齢を推測。それに基づき5人の似顔絵を作り直した。
 10日現在、宮城県内で遺体が見つかり、身元が判明していないのは20人に上る。似顔絵などは県警のホームページと県内全24署で閲覧できる。
<表の見方>
(1)発見場所(2)年代(3)性別(4)身長(5)主な着衣(6)所持品、その他 似顔絵[1]〜[5]は再作成

2014/01/30 岩手県警発表

 岩手県警は30日、東日本大震災で亡くなり、身元が判明していない14人の似顔絵を公開した。
 14人のうち、新たに公開したのは(8)(9)(12)(13)の4人。既に公開されているものの、情報が寄せられていない10人は描き直した。遺体の損傷の激しい7人については、鑑識課職員2人がそれぞれ描いた2枚を公開した。
 県警によると、県内で遺体が見つかり、身元が分かっていない犠牲者は68人(30日現在)。過去2回で計15人の似顔絵を公開し、4人の身元が判明した。似顔絵を掲載した県警ホームページ(HP)のアクセス件数は2012年が約1万6700件だったが、13年は約6900件にとどまっている。似顔絵は県警ホームページのほか、県内の警察署などで見ることができる。

<表の見方>
 (1)発見場所(2)年代(3)性別(4)身長(5)主な着衣(6)所持品、その他

2013/11/13 宮城県警発表

 宮城県警は13日、東日本大震災で亡くなり、身元が判明していない男女17人の似顔絵を発表した。このうち9人の腕時計や指輪、衣服などの所持品を合わせて公開した。
 似顔絵はいずれも県警鑑識技能伝承官の安倍秀一さん(63)が作成した。既に似顔絵を公開しており、情報が寄せられていない男女3人分は描き直した。
 県警は18日、宮城県女川町と石巻市の仮設住宅集会所で地元住民に似顔絵や所持品を見てもらう情報交換会を開く。安倍さんが顔の特徴などを説明し、身元につながる情報を集める。
 13日現在、宮城県内で遺体が見つかり、身元が判明していないのは34人。
 似顔絵などは県警のホームページと石巻、気仙沼両署など沿岸13署で見ることができる。

<表の見方>
(1)発見場所(2)年代(3)性別(4)身長(5)主な着衣(6)所持品、その他

2013/09/03 宮城県警発表

 宮城県警は3日、東日本大震災の身元不明犠牲者5人の似顔絵を新たに作成し、ホームページ(HP)などで公開した。さらに、既に似顔絵を発表しているものの、情報が寄せられていない女性1人の似顔絵を作り直してHPに掲載した。
 似顔絵は、いずれも県警鑑識技能伝承官の安倍秀一さん(63)が手掛け、6月中旬から準備を進めてきた。
 県警によると、3日現在、宮城県内で見つかった身元不明の犠牲者は42人で、このうち23人分は似顔絵が作成されている。
 これまでに県警は計97人分の似顔絵を作成。このうち似顔絵がきっかけとなって23人の身元が判明し、DNA鑑定の資料などに基づいて51人が特定された。県警HPでは似顔絵と発見時に身に着けていた衣服などを見ることができる。

<表の見方>
 (1)発見場所(2)年代(3)性別(4)身長(5)主な着衣(6)所持品
 ※[1]〜[5]は新たな公開分で、[6]は再作成

2013/06/10 宮城県警発表

 宮城県警は10日、東日本大震災で亡くなり、身元が判明していない男女8人の似顔絵と、時計や指輪といった遺留品を公開した。
 似顔絵はいずれも県警鑑識技能伝承官の安倍秀一さん(63)が担当し、4人分は新たに手掛けた。発表済みで有力な情報が寄せられていない4人分も再び公開した。
 県警によると、これまで作成した似顔絵は計92人分。このうち似顔絵がきっかけで22人の身元が分かり、入手したDNA鑑定資料などに基づいて49人が判明した。
 10日現在、宮城県内で見つかりながら、身元が判明していないのは45人。県警身元不明・行方不明者捜査班の金田徹検視官は「似顔絵や所持品に見覚えのある人は、どんな情報でも構わないので知らせてほしい」と話している。
 似顔絵などは県警のホームページと石巻、気仙沼両署など沿岸13署で見ることができる。

<表の見方>
 (1)発見場所(2)年代(3)性別(4)身長(5)主な着衣(6)所持品

2013/03/04 宮城県警発表

 宮城県警は4日、東日本大震災で亡くなり、身元が判明していない18人の似顔絵を再び発表した。18人はこれまで有力な情報が寄せられておらず、県警は震災発生から2年を前に、あらためて情報提供を呼び掛ける。
 県警によると、これまでに公開した似顔絵は計88人分。このうち似顔絵がきっかけで21人の身元が判明し、DNA鑑定の資料などを入手して45人の身元が特定された。4日現在、4人の身元確認作業を進めている。
 法医学データを駆使する「復顔法」の手法も取り入れ、遺体から生前の表情を再現している。
 4日現在、県内で見つかりながら、身元が判明していないのは53人。似顔絵は県警ホームページと石巻、気仙沼両署など沿岸13署で見ることができる。

<表の見方>
 (1)発見場所(2)年代(3)性別(4)身長(5)主な着衣(6)所持品、その他

2012/10/19 宮城県警発表

 宮城県警は19日、東日本大震災で亡くなり、福島県内で見つかった身元不明の男女2人の似顔絵を公開した。福島県警が既に発表しているが、発見場所から宮城県内で被災した可能性があるとみて、身元特定につながる情報提供を呼び掛けるのが狙い。
 宮城県警によると、男性の遺体は昨年4月21日、南相馬市原町区の海中で発見された。30〜50代で、身長158センチぐらい。女性の遺体は昨年3月25日、相馬市沖で見つかり、60代以上で身長約140センチ。上の歯が入れ歯だった。
 19日現在、福島県内で遺体が発見されながら身元が分かっていないのは3人。似顔絵は福島県警の依頼を受け、宮城県警OBが作成した。福島県警ホームページで見ることができる。
 連絡先は宮城県警身元不明・行方不明者捜査班022(221)7171、福島県警鑑識課024(593)5353。

 宮城、福島両県警が公開した男性(左)と女性の行方不明者の似顔絵




2012/10/04 岩手県警発表

 岩手県警は4日、東日本大震災で亡くなり、身元が分かっていない5人の似顔絵を新たに発表した。公開は2回目。
 前回同様、法医学の知見から生前の表情を再現する「複顔法」で描いた。県警鑑識課員4人が、宮城県警の専門職員の指導を受け、技術を向上させた。
 県警によると、これまで公開した似顔絵は今回を含め15人分。前回は約30件の情報提供が寄せられたが、身元が判明したのは大槌町の女性1人にとどまっている。
 4日現在、県内で見つかりながら、身元が判明していないのは84人。似顔絵は、発表済みのものも含め似顔絵は県警ホームページと大船渡、釜石、宮古の沿岸3署で見ることができる。

<表の見方>
 (1)発見場所(2)年代(3)性別(4)身長(5)主な着衣(6)その他

2012/09/13 宮城県警発表

<表の見方>
 (1)発見場所(2)年代(3)性別(4)身長(5)主な着衣(6)その他 すべて再公開。

2012/09/12 宮城県警発表

 宮城県警は12日、東日本大震災で亡くなり、身元が分かっていない2人の似顔絵を新たに発表した。発表済みだが、情報提供がなかった36人分の似顔絵も同日、手掛かりを求めて再び公開した。似顔絵の公開は6回目。
 県警によると、これまでに公開した似顔絵は計88人分。似顔絵がきっかけで、16人の身元が判明している。
 法医学データを駆使する「復顔法」の手法を取り入れ、遺体から生前の表情を再現してきた。似顔絵を作れる不明者はこれ以上おらず、新たな似顔絵の公開はないという。
 12日現在、県内で見つかりながら、身元が判明していないのは121人。似顔絵は県警ホームページと石巻、気仙沼両署など沿岸の13署で見ることができる。

<表の見方>
 (1)発見場所(2)年代(3)性別(4)身長(5)主な着衣(6)その他
  1〜2番は新たな公開分。3〜20番は再公開。

2012/08/27 宮城県警発表

 宮城県警は27日、東日本大震災で亡くなり、身元の分かっていない6人の似顔絵を新たに発表した。発表済みだが、情報提供がなかった身元不明者のうち14人分の似顔絵を作り直し、同日、合わせて公開した。似顔絵の公開は5回目。
 県警によると、これまで5回で公開した似顔絵は計86人分。ほかに似顔絵を作れる不明者はおらず、今回が最後の公開になるという。
 作り直した14人の似顔絵はほくろの位置や着衣の色など新しい情報を加えたり、法医学データを駆使する「復顔法」の手法を取り入れたりした。これまで、似顔絵がきっかけで12人の身元が判明している。
 27日現在、県内で見つかりながら、身元が分かっていないのは145人。似顔絵は県警ホームページなどで見ることができる。

<表の見方>
 (1)発見場所(2)年代(3)性別(4)身長(5)主な着衣(6)所持品、その他
  1〜6番は新たな公開分。7〜20番は再作製。

2012/07/30 宮城県警発表

 宮城県警は30日、東日本大震災で亡くなり、身元の分かっていない20人の似顔絵を新たに発表した。似顔絵の公開は4回目。
 県警によると、今回は、遺体の状況から似顔絵の作成が困難とみられた身元不明者の一部について、「復顔法」を応用して作成した似顔絵が含まれているという。
 これまでに似顔絵がきっかけとなり、10人の身元が判明。似顔絵の作成が可能な身元不明者はまだ数人いて、県警は既に公開した似顔絵のうち、身元が判明していない十数人分を作り直し、合わせて8月末までに発表する。
 30日現在、県内で遺体が発見されながら身元が分かっていないのは160人。似顔絵は県警ホームページなどで見ることができる。

<表の見方>
 (1)発見場所(2)年代(3)性別(4)身長(5)主な着衣(6)所持品、その他

2012/07/17 宮城県警発表

 宮城県警は17日、東日本大震災で亡くなり、身元の分かっていない20人の似顔絵を新たに公開した。身元特定につながる情報提供を広く呼び掛けるのが狙い。似顔絵公開は5、6月に別の計40人を発表したのに続いて3回目。
 県警によると、これまでの似顔絵は、遺体発見時に撮影した写真を模写してきた。今回から損傷の激しい遺体については、法医学データを駆使する「復顔法」を応用して似顔絵を作った。
 これまで、似顔絵がきっかけで8人の身元が判明している。
 17日現在、県内で遺体が発見されながら身元が分かっていないのは171人。ほかに似顔絵の作成が可能な身元不明者は十数人とみられ、今月中に発表する。似顔絵は、県警ホームページなどで見ることができる。

<表の見方>
 (1)発見場所(2)年代(3)性別(4)身長(5)主な着衣(6)所持品、その他

2012/06/28 岩手県警発表

 東日本大震災による身元不明犠牲者について、岩手県警は26日、10人の似顔絵を発表した。幅広く情報提供を呼び掛けるのが狙い。県警によると、県内で遺体が見つかっていながら身元が分かっていない人は99人(26日現在)。県警鑑識課は「一人でも多く、遺族の元に帰したい」と話す。
 連絡先は県警本部鑑識課019(653)0110。似顔絵は県警ホームページと、大船渡、釜石、宮古の沿岸3署で見ることができる。
 先行して似顔絵を公開した宮城県警では、26日までに似顔絵をきっかけに3人の身元が判明している。

<表の見方>
 (1)発見場所(2)年代(3)性別(4)身長(5)主な着衣(6)身体特徴、その他

2012/06/25 宮城県警発表

 東日本大震災による身元不明犠牲者の似顔絵を公開している宮城県警は25日、新たに20人の似顔絵を発表した。幅広く情報提供を呼び掛けるのが狙い。似顔絵公開は5月31日に別の20人を発表したのに続いて2回目。
 県警によると、似顔絵は遺体発見時に撮影した写真を基に作った。前回公開した似顔絵がきっかけで、これまで3人の身元が判明した。
 似顔絵に関する情報は25日までに計35件寄せられており、県警が確認作業を進めている。
 25日現在、県内で遺体が発見されながら身元が分かっていない人は193人。ほかに似顔絵を作れる身元不明者は約30人で、県警は7月末までに2回に分けて発表する。
 似顔絵は県警ホームページのほか、身元不明者台帳が置いてある石巻、気仙沼両署など県内13署で見ることができる。

<表の見方>
 (1)発見場所(2)年代(3)性別(4)身長(5)主な着衣(6)所持品

2012/05/31 宮城県警発表

 宮城県警は31日、東日本大震災による犠牲者のうち、遺体が発見されながら身元が判明していない20人の似顔絵を公開した。生前に近い表情を見てもらい、身元特定につながる情報を提供するのが狙い。ほかに似顔絵を作製できる身元不明者は約50人で、県警は完成次第、ホームページ(HP)などで順次発表する。
 県警によると、似顔絵は、遺体発見直後に撮影した写真を基に鑑識課員2人が描いた。筋肉の付き具合など、より生前の表情に近づけた。
 5月31日現在、身元が判明していないのは206人。県警は7月末までにさらに約50人分の似顔絵を作るという。
 似顔絵は県警HPのほか、身元不明者台帳が置いてある石巻、気仙沼両署など県内13署で見ることができる。

<表の見方>
 (1)発見場所(2)年代(3)性別(4)身長(5)主な着衣(6)所持品

写真特集


先頭に戻る