<福島第1>1号機溶融燃料 ロボ調査を再開

 東京電力は18日、福島第1原発1号機の原子炉格納容器内部に自走式ロボットを投入する調査を再開した。線量計付きカメラで、溶融燃料(燃料デブリ)の分布状況を確認する。21日まで4日間、調査を続ける。
 ロボットは格納容器に入った後、原子炉圧力容器を支える筒状のコンクリート製台座の周囲を移動。滞留水の中にカメラを投下する。
 炉心溶融(メルトダウン)した1〜3号機のうち、1号機は溶融燃料の大半が圧力容器を突き抜けたとみられている。台座外側にまで溶融燃料が広がっているかどうか調べ、燃料取り出し方針の決定に役立てる。
 1号機の内部調査は14日に始めたが、ロボットを格納容器内に送る装置にトラブルが発生し、準備作業の段階で中断していた。


2017年03月19日日曜日


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