<ツール・ド・東北>ペダル踏み復興へ進む

金華山を望む「おしか御番所公園」付近を快走する参加者=17日午後1時50分ごろ、石巻市鮎川浜

 東日本大震災からの復興を支援する自転車イベント「ツール・ド・東北2016」(河北新報社、ヤフー主催)は17日、2日間の日程で開幕した。初日は牡鹿半島を初めて周回する「牡鹿半島チャレンジグループライド」が、石巻市の石巻専修大発着で実施された。

 新たな町づくりが進む宮城県女川町の中心部を通り、半島南端を回って石巻に戻る100キロのコース。出場した175人は15組に分かれ、励まし合いながら激しい起伏が連続する道を8〜9時間かけて走り抜いた。
 ファンライド方式で順位やタイムは競わない。途中に4カ所ある語り部ステーションでは住民らから被災地の現状を聞き、復興へと歩んできた5年半に思いを寄せた。
 ツール・ド・東北は4回目となる今回、「牡鹿半島コース」の新設に伴い日程を2日間に拡大した。18日は石巻、気仙沼、女川、南三陸の2市2町の5コース(60〜211キロ)をファンライド方式で走る。


2016年09月18日日曜日


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