<ツール・ド・東北>奥松島新コース体感

新設のコースを試走するヤフー自転車競技部のメンバーら=東松島市宮戸島

 東日本大震災で被災した宮城県沿岸部で9月16、17日に開かれる自転車イベント「ツール・ド・東北2017」(河北新報社、ヤフー主催)に向け、ヤフー自転車競技部のメンバーら6人が20日、東松島市に新設される「奥松島グループライド&ハイキング」(70キロ)のコースを試走した。
 一行は発着点となる石巻市の石巻専修大を出発。東松島市の宮戸島に入り、大高森の登山口からハイキングも体験した。頂上では松島湾の眺めに感嘆の声を上げた。その後、JR旧野蒜駅周辺に自転車を走らせ、震災伝承館を見学。高台にできた防災集団移転団地などを巡った。
 競技部の白石陽介部長(33)は「潮風の中をサイクリングできるのはツール・ド・東北の醍醐味(だいごみ)。アップダウンが少なく、初心者でも走りやすいコースだと思う」と話した。
 大会は今年で5回目。初日に1チーム10人前後で走るグループライドを2コースで実施し、2日目は石巻、気仙沼、女川、南三陸の2市2町で5コースに分かれて開催する。今月22日から公式サイトで参加申し込みを受け付ける。


2017年05月21日日曜日


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