<ツール・ド・東北2017>再生の街、ペダル軽やか 2日間の日程終える

今年3月開業した「南三陸志津川さんさん商店街」付近を快走するライダー=17日午前9時ごろ、宮城県南三陸町

 東日本大震災で被災した宮城県沿岸を駆ける自転車イベント「ツール・ド・東北2017」(河北新報社、ヤフー主催)は最終日の17日、台風18号の接近に伴い5コースの大半を縮小して行われ、2日間の日程を終えた。5回目の今回は2日間で全国の計3721人が参加し、3市2町を走り抜けた。ライダーたちは復興の現状、食の豊かさを感じ取り、住民との交流を深めた。
 石巻市発着の4コースは、210キロを100キロに短縮した気仙沼フォンドが17日午前5時半に出発。南三陸(170キロ)、北上(100キロ)両フォンドは65キロに変更してスタートした。女川・雄勝フォンド(65キロ)は予定通り実施した。
 気仙沼市から石巻市を目指す気仙沼ワンウェイフォンド(100キロ)は、宮城県南三陸町・神割崎の通過制限時間を設定、全員が通過した。
 終盤に雨が降り出したが、最後のライダーが午後3時すぎ、拍手と歓声の中、石巻専修大にゴールした。トラブルはなかった。
 途中の各エイドステーション(休憩所)では、ライダーが海の幸などを味わい、住民らと親睦を深めた。


2017年09月18日月曜日


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