<ツール・ド・東北>基金からの助成金で購入の自転車披露 気仙沼観光に

自転車に乗ったホヤぼーやを囲む(左から)足達室長、加藤会長、菅原市長、鈴木取締役

 自転車を活用した東日本大震災の被災地支援で、気仙沼観光コンベンション協会(気仙沼市)が「ツール・ド・東北基金」から得た助成金100万円で購入した自転車が1日、気仙沼市役所で披露された。協会はレンタサイクルに用い、観光振興に役立てる。
 復興支援を目的とする自転車イベント「ツール・ド・東北」(河北新報社、ヤフー主催)の収益などを積み立てた基金からの助成。協会は自転車12台のほか、ヘルメットや工具など付属品の購入費に充てた。
 式にはヤフーの足達伊智郎・社会貢献事業本部スポーツ事業推進室長、河北新報社の鈴木紳一取締役、コンベンション協会の加藤宣夫会長、協会への助成を推薦した気仙沼市の菅原茂市長らが出席した。
 鈴木取締役は「交流人口拡大のためサイクルツーリズムを応援している。有効に活用してほしい」とあいさつ。加藤会長は「気仙沼大島大橋が開通した際には、観光客にこの自転車で島を一巡してもらいたい」と感謝した。
 基金は本年度、サイクルツーリズム推進に向けた自転車購入費として、同市などツール・ド・東北開催地3市2町の観光関係団体に計600万円を助成した。


2018年02月02日金曜日


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