<平昌五輪>フリースタイルモーグル 遠藤13位 予選2回目へ 男子堀島、原は決勝進出

男子モーグル予選で滑走する遠藤

 9日、男女の予選1回目が行われ、男子は昨季の世界選手権を制した堀島行真(中京大)が80.35点で5位となり、12日の決勝に進んだ。原大智(日大)も80.01点の6位で予選を通過。遠藤尚(宮城・忍建設)は13位、西伸幸(マンマーノフーズ)は16位で予選2回目に回った。ミカエル・キングズベリー(カナダ)が86.07点で1位。
 女子では村田愛里咲(行学学園教)が74.13点の9位で11日の決勝に進出。ペリーヌ・ラフォン(フランス)が79.72点で1位だった。
 予選1回目は男女とも10位までが決勝に進出。11位以下による予選2回目は決勝と同じ日に行われる。

◎エアでミス得点伸びず 遠藤

 3度目の五輪に挑んだ27歳の遠藤は男子モーグル予選1回目で13位にとどまり、決勝進出は持ち越しとなった。エアやターンで得点が伸びず「第1エア、第2エアともに小さなミスをしてしまったので、それが確実に点数に出ている」と浮かない表情だった。
 2010年バンクーバー五輪で7位に食い込んだスキーヤーは今大会を現役生活の集大成とする意向だ。予選2回目に向けて「なかなかこういう舞台で滑りを見てもらうことはない。しっかり自分の滑りをして、攻めていきたい」と気を引き締めた。

◎村田、合格点の滑りで決勝へ

 予選1回目9位で決勝進出を決めた村田は「攻撃的な滑りができた」と自身に合格点を与えた。1回目のエアで着地後、バランスを崩してターンが乱れたが、素早く立ち直って目標としていた30秒を切る29秒90でゴール。「1回目の着地は練習でもなかなか決まらなかった。(立て直せたことで)一つ課題をクリアしたと思う」とミスも前向きに捉えた。
 前回のソチ五輪は決勝直前の練習で左膝を痛めて棄権。「悔しい思いをしてここまで来た。練習でけがをしないようにして、メダルを狙いたい」。2010年バンクーバー五輪の8位入賞以上を誓った。


2018年02月09日金曜日


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