<平昌五輪>平和の祭典開幕 最多92ヵ国・地域参加

開会式で旗手の葛西を先頭に入場行進する日本選手団=9日夜、韓国・平昌五輪スタジアム(写真部・川村公俊撮影)

 【平昌共同】第23回冬季オリンピック平昌大会は9日夜、韓国北東部の平昌の五輪スタジアムで開会式が行われ、開幕した。ともに過去最多となる92カ国・地域、2900人超の選手が参加。開会式では韓国と北朝鮮が、五輪では2006年トリノ冬季大会以来となる合同入場行進を実施。北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キムヨジョン)氏が出席した。同日には日韓首脳会談も行われるなど、雪と氷のスポーツの祭典は国際政治情勢が強く反映された中で始まった。
 アジアでは1972年札幌、98年長野に続く3度目の冬季大会で、88年にソウルで夏季大会を開催した韓国では初めて。韓国と、急きょ特例参加が認められた北朝鮮は「統一旗」を掲げた「コリア」として行進し、会場は大歓声に包まれた。アイスホッケー女子では五輪初の南北合同チームが実現した。


2018年02月10日土曜日


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