<B1仙台>残留プレーオフ回避 厳しく

仙台−富山 試合終了直前、5ファウルで退場となった仙台・志村(中央)。楯(右)と交代する

 仙台はリーグ17位富山から連勝を逃し、残留プレーオフ圏外の14位横浜とは3勝差のまま。プレーオフ回避が厳しくなり、主将志村は「勝たなければいけない試合だった」と悲壮感を漂わせた。
 第2クオーターが勝負を分けた。外のジャンプシュートを簡単に打っては外し、速攻を受ける悪癖が出た。富山の守備がゾーンから、外の選手にも激しく体を寄せるマンツーマンに変わり「錯覚でプレッシャーを必要以上に感じ、アタックできなかった」(間橋監督)。石川が前日の試合で左足を負傷しこの日は欠場。ドライブが得意な石川を欠いたのも痛かった。
 代わって出場時間を伸ばした志村は、今季自身初の2桁となる10得点と意地を見せた。しかし、同じポジションの富山・宇都は11得点、10リバウンド、10アシストのトリプルダブル。司令塔の成績でも差がついた。
 富山のエース城宝も負傷欠場したが、代役の岡田に19得点を許した。両チームが主力を欠く中、周りの選手が穴を埋めたのは富山だった。岡田をマークした佐藤は「自分で守らなければならない部分もあったが、助けてほしい場面もあった」と厳しい表情を見せた。
 交流戦は終了し、強豪ぞろいの東地区対決に移る。佐藤は「少しでも打開できるよう集中する」と言葉を絞り出した。(佐藤夏樹)


2017年03月20日月曜日


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