<楽天>金武で春季練習スタート

練習後、地元の小学生向けに開催した野球教室で、投球指導する則本(左)と戸村野球教室=金武町ベースボールスタジアム

 東北楽天の1軍は13日、沖縄本島の練習拠点、金武町ベースボールスタジアムで初練習をした。
 新人の吉持亮汰内野手(大商大)が守備練習で軽快な動きを見せた。ブルペンでは、新人の石橋良太投手(ホンダ)が力のこもった投球をした。
 三木谷浩史オーナーと星野仙一副会長が今季初めて視察に訪れ、練習を見守った。
 練習前には金武町主催の歓迎式があり、梨田昌孝監督と選手会長の銀次内野手が花束を受け取った。
 梨田監督は「これから始まる実戦に向けて、準備はできた。実戦では、ある程度の結果を求めたい」と話した。

<石橋順調「球まとまってきた」>
 ドラフト5位の石橋が順調な仕上がりを見せている。ブルペンで力強く48球を投げ、「(ブルペンに)入るたびに良くなっている。球がまとまってきた」と納得顔だった。
 一番出来が良かったと自己評価したのが直球。躍動的なフォームから低めに集め、「真っすぐがしっかり投げられている」。カーブやツーシームなど変化球の制球も光った。
 14日に始まる実戦に向け、「マウンドに上がる準備はできた。1軍に残るために、結果を出してアピールしたい」と意気込んだ。

<三木谷氏「オコエ、スター性感じる」>
 視察に訪れた三木谷オーナーは「活気があり、元気もあり、競争が激しい感じがした。いいんじゃないですか」と上機嫌だった。
 練習を見守り、星野副会長や梨田監督と談笑。練習中、オコエ瑠偉(東京・関東第一高)に言葉を掛ける場面もあり、「高校生とは思えない風格があり、スター性を感じた。将来、チームの中核を担う選手になってほしい」と注目の新人にエールを送った。

<星野仙一副会長(今季初の視察に訪れ)>
 「選手の明るい表情を見て、ことしはいけそうだと感じた。優勝したときよりメンバーはそろっている。沖縄の天気のように晴れやかな気分」


2016年02月14日日曜日


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