<楽天>ゴームズと栗原 大砲お目覚め

5回東北楽天2死二塁、栗原が左前適時打を放つ

 ここまでやや存在感を欠いていた東北楽天の新戦力2人が目を覚ました。新外国人ゴームズが4日の西武戦以来となるオープン戦2号2ランを放てば、栗原健太も共にオープン戦初となる複数安打に打点を記録し、打線をけん引した。
 ゴームズは1−0の二回1死一塁、外角への緩い変化球を捉え、左翼席へ放り込んだ。「積極的に打つという今日のテーマを貫けた。失投を見逃さない準備はしていたからね」と充実の一発だった。大リーグ通算162本塁打の助っ人は、前戦では投手に球数を多く投げさせて四球で出塁するなど、日々狙いを持って試合に臨んでいる。「徐々に日本の野球に慣れてきた」と笑顔を見せる。
 栗原は5−0の五回2死二塁から、外角の変化球を拾って左前への適時打。七回も、小笠原の初球145キロに力負けせず中前へ運んだ。移籍1年目で1軍残留を懸けた天童市出身のスラッガーにとって、貴重なアピールとなった。「内容も結果も求めている中で、いい打撃ができた」と納得の表情。「出場機会が少ない中でも、一日一日集中してプレーしたい」とひた向きさを見せた。(金野正之)


2016年03月14日月曜日


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