<楽天>新打線 大当たり

オリックス―東北楽天 3回東北楽天1死満塁、今江が2点中前打を放つ

 13得点と東北楽天の重量打線が畳み掛けて圧勝した。2〜4番の外国人3人が築いた得点機を生かす理想的な攻撃。梨田監督は「3人に警戒して相手は息つく暇もない。外国人が出塁した後の打者がタイムリーを打った。今のところ新打線が成功している」とご満悦だ。
 2点を勝ち越した後の三回1死満塁は、四球のペゲーロと安打のアマダーらを置いた場面。ここで6番今江の2点打が効いた。外角低め、相手が内野ゴロに仕留めようと狙ってきた緩い変化球をうまく中前へ運んだ。「中軸がチャンスで回してくれたし、自分もしっかりとボールを強くたたける状態にある」と積極的な打撃を自賛した。
 続いて、3点差に迫られて迎えた七回1死満塁、5番銀次の2点打が勝利を決定づけた。外国人3人が2四球と安打で築いた1死満塁から、銀次は「一気に勝利を決める」と集中し、外角高めの速球を中前へはじき返した。
 昨季はリーグ・ワースト3位の20併殺打の銀次にとって、汚名返上の一打でもあった。「迷いがあれば、いい当たりでも内野の正面を突く併殺打になる。でも、そうならなかった」。銀次の勝利を求める強い気持ちが追撃の一打となり、開幕戦に続いて打ち勝った。(金野正之)


2017年04月02日日曜日


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