<楽天>14安打の猛攻 今季3度目の4連勝

東北楽天―ロッテ 3回東北楽天無死一塁、左越えに2点本塁打を放ちガッツポーズするウィーラー。右は一塁手福浦=コボパ宮城

 東北楽天は14安打の猛攻で大勝し、今季3度目の4連勝を達成した。
 二回に島内の2ランで先制し、三回はウィーラーの今季1号2ランなどで4点を追加。この回でスタンリッジをKOし、2番手以降も打ち崩した。則本は最速153キロの速球と変化球で10三振を奪い、7回1失点で今季2勝目を挙げた。
 ロッテは九回に6点を奪い追い上げたが遅かった。

 東北楽天−ロッテ4回戦(東北楽天4勝、18時、Koboパーク宮城、22,519人)

ロ ッ テ000000106=7
東北楽天02400230×=11

(勝)則本4試合2勝1敗
(敗)スタンリッジ4試合1勝2敗
(本)島内3号(2)(スタンリッジ)=2回、ウィーラー1号(2)(スタンリッジ)=3回

 <島内「つなぐ気持ちで振った」>
 東北楽天の島内が二回、スタンリッジから貴重な先制2ランを放った。「去年は(12打数2安打と)相性が悪かった相手。なるべく積極的に、藤田さんにつなぐ気持ちで振った」と、甘く入った変化球を右翼席まで運んだ。
 1番茂木が今季初めて欠場。「それで負けたら嫌なので、打ちたいなと思っていた」。19試合目で早くも3号。開幕から6、7番で固定されており、「同じ打順を任され、準備がしやすく、すごく打ちやすい」と利点を挙げた。
 スタンドには郷土の石川県から中学生が修学旅行に訪れていた。「いいところを見せられ、良かったです」と喜んだ。

 <三好、茂木の代役で見事な仕事>
 東北楽天の茂木が25日のロッテ戦(東京ドーム)で一塁ベースを駆け抜けた際、左足のかかとを痛め、今季初めて欠場。代役に起用された三好が見事な仕事をした。
 「(茂木)本人は大丈夫と言ったが、グラウンドもぬかるんでいたので、大事を取って休ませた」と梨田監督。三好は「試合前のアップで先発だと言われ、緊張した」と言いながらも、七回無死満塁で左前適時打を放つなど、2安打1打点と活躍。「チームが連勝している流れに乗っていこうと思った」と話した。
 茂木とは同じ23歳。ベンチで茂木が「頑張れ」と声を掛けるなど、良きライバルだ。梨田監督は「ほほえましい」と若手の姿に目を細めた。

☆梨田の話ダ

<ぴりっと勝たないと> 
 「10点差でいったのに、高梨はああいう内容だとちょっと信頼を失う。勝っているときはぴりっと勝たないと、風船を持っているお客さんに申し訳ない」(11−1の九回から登板した高梨が崩れて試合が長引き、観客は膨らませた勝利の風船をなかなか飛ばせず)

☆イヌワシろっかーるーむ

 <与田剛投手コーチ(則本の投球内容に)>
「前回はあと一歩の場面でボールが甘くなり、踏ん張れなかった。今回はしっかり修正し、緩急をつけた投球ができていた」

 <菅原秀投手(21日ソフトバンク戦以来の登板で八回を無失点。最速152キロを計測)>
「登板間隔が空いていたが、感覚はよかった。速球の制球を向上させないといけない」


2017年04月27日木曜日


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