<楽天>10得点で大勝

 東北楽天は先発出場の5人が3安打と当たり、今季最多の計20安打で大勝した。
 一回、ペゲーロ、島内の連続二塁打で先制。銀次の四球を挟み、この回5連打で計5点を先取した。六、七回はそれぞれ茂木、足立の適時打で突き放し、八回は島内が右越え2ランを放った。先発美馬は8回2失点の好投で無傷の4連勝。
 西武は先発野上が誤算。打線も外崎のソロ2本による2得点にとどまった。

 西武−東北楽天5回戦(西武3勝2敗、13時、メットライフドーム、29,264人)
東北楽天500001220=10
西 武001000010=2
(勝)美馬6試合4勝
(敗)野上6試合2勝4敗
(本)外崎2号(1)(美馬)=3回、外崎3号(1)(美馬)=8回、島内4号(2)(藤原)=8回

<足立、今季初の猛打賞>
 東北楽天の足立が昨年9月18日以来の猛打賞と活躍した。「たまたま。振ったところに球が来た。しばらくはないですね」と照れ笑いする。
 四回に詰まりながらも中前に運んで「気が楽になった」と、七回には左中間へ今季初打点となる2点二塁打。守備では先発美馬を好リードし、好守に存在感を示した。
 主将の嶋、ベテラン細川の両捕手が離脱する中、2年目捕手足立への期待は大きい。「(嶋、細川が不在で)がたがたと落ちたと言われるのは嫌。連敗だけはしないよう、一つずつ勝ちを積み重ねたい」と語った。

<3年目の外崎、初の1試合2本塁打>
 西武の外崎(富士大出)がプロ3年目で初の1試合2本塁打を放ち、美馬を打ちあぐねた打線の中で一人気を吐いた。三回に直球をたたいて左中間席へソロを運ぶと、八回にはカーブを左翼席へ3号ソロ。「2安打出たのが僕にとっては大きい。いつも1本で終わっていたので」とほっと息をついた。
 本来は内野手だが、出場機会を得るため不慣れな左翼手で奮闘している。「今日は本塁打だったが、置かれているのはつなぐ立場。もっともっとアピールしていきたい」と気を引き締めた。

☆梨田の話ダ/1点でも多く

 「5点は取ったけれど、6点目がなかなか。一回だと向こうの攻撃も9回あるわけだから、1点でも多く取らないと、ひっくり返される」(一回に5得点した後、併殺などで好機を生かせず、六回まで追加点を奪えなかった打線に)


2017年05月07日日曜日


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