<楽天>11回勝ち越し弾 ウィーラー狙い通り 

11回東北楽天無死、ウィーラーが中越えに勝ち越し本塁打を放つ
1回東北楽天1死、ペゲーロが右越えに先制ソロを放つ

 打球がバックスクリーンを直撃した瞬間、東北楽天ベンチが歓喜に沸いた。1−1の延長十一回、ウィーラーが豪快な勝ち越し弾で均衡を破った。大仕事をやってのけた主砲は「自分のホームランで試合を決められてうれしい」と勝利の余韻に浸った。
 延長十一回、先頭のウィーラーが代わったばかりの玉井を打ち崩した。バットの芯で力強く捉えたのは1ボールから2球目の外角寄りの直球。「打席で基本は真っすぐを待っている。うまく打つことができた」と狙い澄ました一発だった。
 茂木が1番打者として打線の火付け役となっていたが、右肘の故障で戦列を離れただけに、ウィーラーら外国人助っ人にかかる期待が増している。この日はペゲーロも一回に弾丸ライナーで右翼席へ先制ソロを放ち、そろって勝利に貢献した。
 池山チーフコーチは「茂木が抜けて得点力が落ちないよう、うまくやりくりするしかない。アマダーの調子が上がらない中、ウィーラーがカバーしてくれた」とたたえる。ウィーラーも「自分たちが打たないといけない。どんな時でも集中してプレーするだけ」と主砲の自覚をにじませた。
(佐々木智也)


2017年06月25日日曜日


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