<楽天>タカに強烈先制パンチ 茂木が口火切った

1回東北楽天無死、茂木が左中間に先頭打者本塁打(坂本秀明撮影)
2回東北楽天2死、アマダーが中越えにソロ
4回東北楽天1死、ウィーラーがバックスクリーンへソロ

 東北楽天が豪快な3発でソフトバンク先発の東浜を沈めた。
 一回、茂木が口火を切り、3球目の外角直球を左中間席へ運んだ。「強く振ることだけを考えた」。迷いのない打撃が生んだクライマックスシリーズ2本目の先頭打者弾で敵の出はなをくじいた。
 故障のため、この日登録抹消されたペゲーロの穴はアマダー、ウィーラーの2人が埋めた。二回、アマダーが中越えにアーチをかけた。「シンプルにボールに当てることを考えた」と集中力を高めて外角高めに浮いた変化球を捉え、ファーストステージでベンチ入りできなかった鬱憤(うっぷん)を晴らした。
 触発されたウィーラーも「狙っていた」というスライダーを、持ち前のパワーでバックスクリーンへ一直線。梨田監督は「アマダーが打ち、ウィーラーもハッスルしてくれたね」とアベック弾に目を細めた。
 今季リーグ最多16勝の東浜を六回途中3失点でKOした。それでも、安打はわずか5本。六回以降につくった3度の得点機で攻め切れず、梨田監督は「タイムリーで1点が欲しかった」と物足りなさそうだ。
 アドバンテージの分の1勝を返したが、梨田監督は「まだタイだとは思ってない。(ビハインドが)まだあと一つあるという気持ちでいかないと」と、かぶとの緒を締めた。(佐々木智也)


2017年10月19日木曜日


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