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<仙台L>お祝い尽くしの初戦白星

新潟−仙台L 前半19分、先制点を決めた川村(6)と祝福する仙台Lの選手たち。左から有町(24)、高良(14)、嘉数(8)。中央奥は新潟の上尾野辺(10)

◎川村チーム復帰弾/有町27歳記念弾/安本公式戦復帰

 仙台Lはお祝い尽くしの内容で後半戦初戦に勝利した。まずは前半19分、先制点の川村。ともにW杯を戦った日本代表の佐々木監督(尾花沢市出身)が視察した前で、チーム復帰を自ら祝うヘディング弾を鮮やかに決めた。
 「最高の球を出してくれたおかげ」と開口一番、FKでアシストした中野に感謝する。同時に「W杯であまり出場できなかった悔しさを忘れず、戻ってきた仙台で勝利に貢献しようと思っていたのでよかった」。代表仲間の上尾野辺、北原にも、仙台Lの看板選手だという姿を見せつけた。
 続いて、後半6分に決勝弾を決めた有町。坂井からのロングボールを受け、ペナルティーエリア付近から放ったシュートが、27歳のバースデーゴールになった。「後半戦は積極的なシュートでたくさんゴールを決めたい」と今後につながる好感触を得たようだ。
 最後はムードメーカー安本の公式戦復帰だ。昨年6月のリーグ戦で負った右膝前十字靱帯(じんたい)断裂の大けがを克服した。「夏場の勝負どころが続くので、プレーでも、雰囲気づくりでもチームをもっと支えたい」と安本。後半ロスタイム、わずか1分程度の出場ではあったが、大きな一歩を踏み出した。(金野正之)


2015年07月14日火曜日

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