<仙台L>悔しいドロー

 上位リーグ第2節は18日、仙台市のユアスタ仙台などで3試合が行われ、仙台レディース(仙台L)は千葉と1−1で引き分けた。仙台Lは勝ち点5で5位。首位の日テレは浦和に1−2で逆転負けして勝ち点9のままで、INAC神戸を2−0で破って2位に浮上した新潟に同1差に迫られた。
 千葉は女子ワールドカップ(W杯)代表の菅沢(JFAアカデミー福島出身)が先制点を挙げ、仙台は中野が同点ゴールを決めた。日テレは試合終盤に浦和の清家に勝ち越しゴールを許した。新潟は山崎が2ゴールを奪い、INAC神戸は勝ち点6で3位に後退した。

◎中野が同点ゴール
 ▽上位リーグ第2節
仙台L(5)1 0−1 1 千葉(5)
        1−0
▽得点者【仙】中野【千】菅沢
▽観衆 1353人

 仙台Lは最後までリードを奪えず引き分けた。開始早々から押し気味の展開で、前半26分にFKから菅沢に先制点を許したが、後半21分に中野が同点ゴールを決めた。浜田、小野、佐々木美と立て続けに攻撃的な選手を投入し、猛攻を仕掛けたが勝ち越せなかった。

<気持ち切り替えたい/仙台L・千葉泰伸監督の話>
 日テレ、INAC神戸が負けて混戦状態になってきただけに、勝てず残念だ。強さを見せながら、結果が伴わなかった。次節以降も負けられないので、厳しい言葉で発奮を促しながら、気持ちを切り替えさせたい。

<菅沢にゴール許す>
 警戒していた菅沢にゴールを許した。前半26分、FKからゴール前に上がったハイボール。GK武仲が飛び出したが球に触れず、菅沢にヘッドを決められた。千葉監督は「ミスからの失点」と悔しがった。
 この場面を除けば、ほとんど決定機をつくらせず、このところ失点が多かった守備再建の兆しは見えた。センターバック山本は「(菅沢は)嫌なところに走ってきたが、今日のようにチャレンジ・アンド・カバー(守備に行く人とカバーする人の連係)ができれば、失点は防げる」と手応えも口にした。


2015年10月19日月曜日

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