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<ベガルタ>勝ち切れずサポーターがっくり

今季の戦いを終えたイレブンに声援を送る仙台サポーター

 サッカーの天皇杯全日本選手権準々決勝が26日あり、J1仙台はホームのユアテックスタジアム仙台(仙台市泉区)でJ1柏と対戦し、延長戦に持ち込む粘りを見せながらPK戦で惜敗した。2009年以来、6年ぶりの4強入りを願った仙台サポーターからため息が漏れた。(11面に関連記事)
 前半、柏に先制されるもFWウイルソン選手のゴールで1−1に追い付く。青葉区の会社員宮本のぞみさん(35)は「後半もFW陣中心に攻め、守り切って」と祈りを込めた。
 後半、追加点を許したが、途中出場したDF二見宏志選手の得点で再び同点とし延長戦へ。延長前半開始早々、CKからウイルソン選手が勝ち越しゴールを決めると、仙台サポーターの応援も勢いを増した。
 逃げ切ると思われた延長後半、FKで柏の全得点をたたき出していたMFクリスティアーノ選手に再びFKを決められPK戦に突入。サポーターの声援もむなしく、敗戦が決まった。
 仙台にとって、敗れれば今季最後の公式戦とあって1万1388人が来場した。利府町の小学校職員相沢隆佳さん(44)は「ホームでなかなか勝てなかった今季を象徴する試合になってしまった。来季は(今季年間14位だったリーグ戦では)1桁順位で終われるよう補強してほしい」と期待した。


2015年12月27日日曜日

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