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<ベガルタ>梁勇基 攻撃の連携に手応え

FKを想定した練習でキックの感触を確かめる梁勇基

 仙台が今キャンプ、初めてJ1チームと戦う。堅い守りが持ち味の甲府相手に、昨季から取り組む「堅守賢攻」の成熟度を確かめる機会となる。渡辺監督は「(攻守の)バランスを保ちつつ、いかに相手の守備を打ち破れるかを見たい」と攻撃陣に期待を寄せる。
 キーマンの一人、梁勇基は「チーム全体を見ても動きは悪くない。意識を持ってできている」と順調な仕上がりを強調する。今季就任した仙台OBの福永コーチの指導を受け、「パスを出す際、(受け手との)タイミングの合わせ方を考えながらできている。一つ一つの練習が試合にリンクしている」と日々手応えを感じている。
 近年はボール保持を主体とした攻撃サッカーを掲げながら、思うように結果に結び付いていない。「好機をつくっても、決めるところを決めないと」。大黒柱は決定力の向上が浮上の鍵と認識している。
 昨季はリーグ戦2試合で甲府から1点も奪えなかった。昨季同様、得点源として期待されるFW金園は「守備の戦術を捨ててでも、ゴールに向かうぐらいの気持ちで臨みたい」と意地を見せるつもりだ。(剣持雄治)


2016年02月12日金曜日

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