<ベガルタ>ピッチサイド/ピッチ外の活躍

 仙台大から入団し、4季目を迎えたDF蜂須賀が、ピッチ外でレギュラー級の活躍を見せている。
 自身も含めて全30選手の選手会長を2季連続で務める。東日本大震災から5年の節目となった11日には、出席を希望していた全選手を代表して仙台市の追悼式に参列。凜(りん)とした姿で犠牲者を弔った。
 「アイデアマン」としてクラブの経営に一役買おうとの意気込みも見せる。
 大学時代からファンという元プロテニス選手の松岡修造さんが熱い言葉をつづった日めくりカレンダーをヒントに、商品を考案。「30選手と(渡辺)監督を合わせれば31日。おのおのの座右の銘をカレンダーにしたら面白い」(蜂須賀)。フロントに提案したら「即採用」となり、商品化が進んでいる。
 プレーでは豊富な運動量が持ち味だが、右サイドバックでの定位置獲得の激しい競争から抜け出すことは難しいのが現状だ。ピッチ外の意欲的な姿勢が、いつか選手としても実を結ぶと期待している。(狭間優作)


2016年03月22日火曜日

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