<ベガルタ>シュミット準備OK

長い腕を伸ばしてボールをつかむシュミット

 GKシュミットが今季初先発する見通しとなった。キャンプ開始直後、右肩に違和感を覚えやや出遅れたが、「全く問題ない」と言い切れるほど状態は上がっている。
 14日は降りしきる雨の中、セットプレーからのクロスに対応する練習などをこなした。身長196センチの大型守護神は、機敏な動きで何度もボールをはじき返した。
 期限付き移籍先のJ2松本から復帰した。今季リーグ戦のGKは全3試合に関がフル出場しているだけに「僕がリーグ戦に出ても不安がないと思われるようなプレーをしたい」と話す。
 FC東京には昨季、広島に所属し19ゴールを挙げて得点王となったFWウタカがいる。抜群の決定力を誇るストライカーとの対決を前に「位置取りをしっかりし、みんなで声掛けをして対応したい」と言う。
 渡辺監督は「足元の技術の高さに加え、キックの精度とパワーがシュミットの強み。J1の舞台は久々だが、臆せずチャレンジしてほしい」と期待する。
 仙台復帰後、初の公式戦になる。「(ホームの)FC東京は気持ちでくるだろう。受け身にならないようしっかり戦う」。準備万端のようだ。(佐々木貴)


2017年03月15日水曜日


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