<マイナビ>最後まで積極的な攻め

仙台−日テレ 後半4分、相手ゴールにドリブルで切り込む仙台のフォード(18)(及川智子撮影)

 ホームで迎える5月最初の試合で勢いづきたい仙台だったが、日テレに完敗した。越後監督は「大事な試合。選手、スタッフ共に相当気合を入れて臨んだが…」と悔しげに話した。
 試合開始直後から仙台ペース。俊足安本が右サイドをえぐり、クロスを上げる。ゴリー、フォードの豪代表コンビも積極的に攻撃に絡み、前半は相手を上回る5本のシュートを放った。
 均衡が破れたのは前半30分。FKで失点した。後半は短いパス主体で攻撃を組み立て、再三日テレゴールへ迫るものの、堅い守備網を打ち破れない。逆に失点を重ねた。
 ゴリーは「とてもいい試合だったが、点を決められず残念。意思疎通を深め、他の選手がどんなプレーをしたいか分かるようになればいい」と課題を挙げた。
 リーグ戦序盤の6試合を戦い終えた。2勝2分け2敗の現状を踏まえ越後監督は「チャンスはそれなりにつくっている。チームとしていい方向に向かっている」と伸びしろに期待する。
 後半37分にダメ押し点を奪われても仙台は意気消沈せず攻め続けた。選手の士気は変わらず高い。次節は強豪INAC神戸と戦う。5月攻勢を仕切り直すにはうってつけの相手となる。(佐々木貴)


2017年05月04日木曜日


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