<ベガルタ>ユアスタで「絆いち」農水産物ズラリ

被災地の農水産物を求めて大勢のサポーターが列をつくった「復興絆いち」

 神戸戦が行われた仙台市のユアスタ仙台では、東日本大震災で被害を受けた宮城県沿岸部の農水産物などを販売する「復興絆いち」が開催された。
 全農県本部や県漁協などがブースを出した。ネギなど南三陸産の野菜、名取市産のセリを使った鍋などが販売され、大勢の仙台、神戸両サポーターが舌鼓を打った。特に石巻市長面産の殻付きカキの蒸し焼きには長い行列ができ、用意された100個が瞬く間に売り切れた。
 蒸しガキを購入した仙台市青葉区の会社員坂下秀人さん(42)は「ぷりぷりして、磯の香りが口中に広がる」と笑顔で味わった。
 イベントは震災から7年の節目となる3月11日を前に、被災地の生産者を応援する目的で初めて企画された。県漁協の二瓶健さん(43)は、「多くの人に地元産品を味わってもらうことで沿岸部に関心を持ち、来訪するきっかけになれば生産者も喜ぶ」と話した。


2018年03月11日日曜日


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