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「通所施設の介助不適切」80代女性が提訴

 宮城県大和町の通所介護施設で、同町の80代女性がデイサービス中に転倒し自力で歩けなくなったのは、職員の介助が不適切だったためだとして、女性が12日までに、運営者で介護大手のニチイ学館(東京)に約1240万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。
 訴えによると、女性は昨年7月、同町の「ニチイケアセンター七ツ森」のホールで職員に左手を取られて立ち上がった際、バランスを崩して転倒し、左脚の付け根の骨を折った。車いす生活となり、自宅で暮らせなくなったという。
 女性側は「女性はつえがなければ歩けない状態で、認知症も患っていた。職員は両手で体を支え、転倒を防ぐべきだった。介護を受けに行ったのに逆に著しい障害が残った」と主張している。
 ニチイ学館広報課は「個別案件につき、コメントは控えたい」と話している。


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2015年05月13日水曜日

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