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回収金属で五輪メダル 一関、八戸、大館3市提案

 一関、八戸、大館の3市は、回収した使用済み小型家電の金属を、2020年東京五輪・パラリンピックのメダルに活用してもらうよう、6月上旬にも五輪組織委員会や関係省庁に提案することで合意した。使用済み小型家電は金や銀やレアメタルなどの資源を含み、「都市鉱山」とも呼ばれる。東北で小型家電リサイクル法の認定事業者が立地する3市が連携し、五輪での日本のリサイクル技術の発信を目指す。
 勝部修一関市長が昨年10月に組織委員会の武藤敏郎事務総長に回収金属活用を呼び掛けた経緯があり、同市が八戸、大館両市に連携を打診した。
 3市長は15日に提案に合意した。3市は準備を急ぐとともに、広報紙で取り組みをPRし、使用済み小型家電の回収増を目指す。
 一関市は14年度、隣接する平泉町を含め45カ所に専用ボックスを設け、ノートパソコンや携帯電話など計21.7トンを回収した。市生活環境課の担当者は「メダルへの活用はリサイクルを広める絶好の機会。3市で連携しアピールを強める」と話す。


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2015年05月20日水曜日

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