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最後の一箱古本市 県内外から60組出店・仙台

熱心に本を品定めする買い物客ら

 市民が段ボール1箱分の古本を持ち寄る「一箱古本市」で知られる「センダイ・ブック・マーケット」が6日、仙台市青葉区のサンモール一番町商店街であった。2009年から毎年開催されてきたマーケットは、今回が最後になる。
 一箱古本市には県内外の約60組が出店。店主が選んだ多彩な本が並び、家族連れなどが熱心に品定めをした。10年から毎年出店する一関市の会社員杉浦宏幸さん(35)は「自分の好きな本だけを売っており、手に取ってくれるお客との会話が楽しい」と話した。
 同マーケットは地元の古書店主や編集者らによる実行委員会の主催。来年以降は有志による開催を検討している。実行委員会代表で詩人の武田こうじさん(43)は「視点を仙台から宮城に広げ、書籍文化を伝える新しい活動を考えていきたい」と話した。


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2015年06月07日日曜日

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