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ニンニク盗難相次ぐ 青森県南の産地ピリピリ

被害に遭った畑。間隔を空けて株ごと引き抜かれていた

 青森県南で今月、特産のニンニクの盗難被害が相次いでいる。ニンニクの町として全国的に有名な田子町では16日、町や防犯団体のパトロールが始まった。
 県警によると、田子町では4日と15日、五戸町で11日に被害の届け出があった。いずれも20〜45個を盗まれたという。
 田子町の山本博隆さん(64)の畑は今月上旬から盗難が多発しており、15日に計4回目の被害を確認した時点で届け出た。被害は一度に20個以上、合計すると約100個に上る。
 現場は見つかりにくいよう間隔を空けて1個ずつ引き抜かれていた。山本さんは「盗難被害は7、8年ぶり。同一犯ならば食用でなく家庭菜園の種用に盗んだのでないか」と推測する。
 田子町のパトロールは町や三戸署が収穫期に毎年実施。昨年は被害がなかったが、ことしは盗難が続いているため、関係者は警戒を強めている。山本晴美町長は出発式で「田子の宝のニンニクを守る」と誓った。


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2015年06月17日水曜日

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