宮城のニュース
  • 記事を印刷

先生と生徒間メールやライン禁止 宮城県通知

 宮城県教委は23日、全ての県立校に対し、電子メールやLINE(ライン)など無料通信アプリによる教職員と児童生徒間の私的な連絡を一切禁止する通知を出したと発表した。
 通知では私的連絡の禁止に加え(1)児童生徒帰宅後の連絡は固定電話にかける(2)連絡が必要な場合は管理職の了解を得る(3)携帯電話の番号やアドレスを取得しない(4)取得したアドレスは速やかに削除する−の計5項目の徹底を促した。
 2014年度、県立校では生徒に不適切なメールを送ったり、メールのやりとりがきっかけでセクハラに至ったりした事例が3件発生し、男性教員3人が懲戒処分された。13年度にも1件あった。
 過去にも研修などを通じて私的なメールを控えるよう指導してきたが、トラブル根絶を目指し適正利用を文書化した。「児童生徒と二人きりの密室状態にならない」など指導上の留意点もあらためて付記した。
 5月26日、高校70校、特別支援学校18校、中学校2校に通知した。各市町村教委にも教育事務所などを通じて文書を送付。県教委によると、秋田、福島両県でも同様の通知をしている。


関連ページ: 宮城 社会

2015年06月24日水曜日

  • 記事を印刷

先頭に戻る