宮城のニュース
  • 記事を印刷

<最終処分場>大和で900人反対集会

処分場建設反対のシュプレヒコールを繰り返す参加者

 東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設に反対する集会が10日、県内候補地の一つ、大和町のまほろばホールで開かれた。町内外の24団体で組織する「大和町指定廃棄物最終処分場に断固反対する会」が主催し、約900人が参加した。
 くろかわ商工会、あさひな農協の代表者らが「処分場があると風評被害が起き、安全な農産物を作る努力が台無しだ」「不安を感じる若年層が地域を去り、中山間地の集落は存続が危ぶまれる」などと意見表明した。
 浅野元町長は「過去に場外跳弾のあった陸上自衛隊王城寺原演習場の隣を候補地に選ぶのは危険」と主張。黒川郡内の大郷、富谷、大衡の3町村長もそろって反対を訴えた。
 同演習場で沖縄駐留米軍が先月行った実弾砲撃訓練の録音を会場に流し、着弾音や振動の大きさを強調。参加者全員で建設反対のシュプレヒコールを繰り返した。


2015年07月11日土曜日

  • 記事を印刷

先頭に戻る