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小牛田農林高生が地元のオリジナル食品開発中

オリジナル食品の事業計画を発表する生徒たち

 小牛田農林高の農業技術科農業科学コースの3年生19人が、地域の特産品を生かしたオリジナル食品開発に挑んでいる。試験生産を経て、11月上旬に仙台市内で商品を販売する。
 19人は3グループに分かれ模擬会社を組織。先月、食品加工会社などの社員を招いて4月から練ってきた販売までの事業計画を発表、講評を受けた。
 「紅豚の角煮」を考案した岩間和也君(17)は「レンジで温めるだけで食べられる商品にしたい」と特長をアピールした。尾形拓巳君(17)は「ずんだシュークリーム」を提案し、「独自性を出した方がいい」とのアドバイスを得た。
 鈴木浩貴君(17)のグループは町の特産品・北浦梨のムース開発を目指す。「値段設定など、考えなければいけない点が多い」と検討を重ねる。
 開発からマーケティングに至るプログラムは、昨年度から「農業経営」の授業に取り入れた。担当の山田陽一教諭(38)は「会社組織の在り方を学びながら、商品作りの面白さを味わってほしい」と期待する。


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2015年08月07日金曜日

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