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幹回り10.3m 日本一のブナ確認

幹回りが10.3メートルあった最上峡のブナ

 山形県戸沢村の最上峡にあるブナについて、新庄市の最上山岳会のメンバーが3日に幹回りを計測し、10.3メートルでブナとしては日本一の巨木と確認した。
 会長の坂本俊亮さん(63)によると、環境省が公認する全国巨樹・巨木林の会のデータと照合した結果、これまで最大の仙北市白岩岳のブナ(幹回り8.6メートル)を上回った。
 推定樹齢300年で、高さは28メートルある。計測地点(地上1.3メートル)から上に大きなこぶがあり、太い幹が8本も枝分かれしている。伐採された後、こぶ状に広がったタイプという。
 自生地は戸沢村草薙の国道47号沿いから20分ほど入った山の中腹で、さらに上には「幻想の森」と呼ばれる杉の巨木群生地もある。
 坂本さんは「ブナは広葉樹の代表樹種で、直幹系とこぶが奇形になったタイプがある。こぶ状型でも10メートルはすごい。日本一として全国巨樹・巨木林の会に登録申請する」と話している。


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2015年09月04日金曜日

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