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マチュピチュ初の友好都市に福島・大玉村

ペルーの世界遺産マチュピチュ遺跡=2012年8月撮影
記者会見した(左から)押山大玉村長、エスカラ駐日ペルー大使、野内セサルさんと野内氏のおいの野内隆夫さん

 福島県大玉村は近く、世界遺産マチュピチュ遺跡があるペルー・マチュピチュ村と友好都市協定を締結する。マチュピチュ村の発展に尽力した日本人移民、野内与吉氏(1895−1969年)が大玉村出身であることが縁となった。マチュピチュ村が外国の自治体と姉妹都市を結ぶのは初めてという。

 押山利一村長は3日、大玉村で記者会見し、「世界で最も有名な村と友好都市になることができ、大変光栄だ。頻繁には行き来できないが、子ども同士の文化交流などを進めたい」と期待した。押山村長ら訪問団が現地を訪れ、10月26日の調印式に臨む。
 野内氏は21歳でペルーに移住。国鉄で働くなどした後、マチュピチュ村で初となるホテルを開業、村の行政官や村長も務めた。
 記者会見にはエラルド・エスカラ駐日ペルー大使や、野内氏の孫の野内セサル良郎さん(39)=名古屋市=らも出席した。エスカラ大使は「マチュピチュ村に世界中から申し出がある中で大玉村との姉妹都市が実現したのは、野内氏の功績がいかに大きかったかを示すものだ」と述べた。


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2015年09月04日金曜日

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