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東北大が非常事態宣言 学生職員の逮捕相次ぐ

 東北大工学部の学生や職員の不祥事が相次いで起きたのを受け、東北大が「非常事態宣言」を出したことが、5日までに分かった。工学部のある青葉区の青葉山キャンパスの掲示板に文書を張り出し、学部生約4000人にメールで通知した。
 非常事態宣言は1日付。滝沢博胤(ひろつぐ)工学部長・大学院工学研究科長名で「社会規範に反する行為、倫理観の欠如による人権侵害などの行為が相次ぐ事態は、誠に慚愧(ざんき)の念に堪えない」などとしている。
 工学部では男子学生が3月、強制わいせつの疑いで逮捕。7月にも別の男子学生が強姦(ごうかん)容疑で逮捕された。8月には職員が窃盗の疑いで逮捕されている。
 学部関係者は「不祥事は一部の学生や職員に限られるが、健全な生活を送れていない証し。自己を律してほしい」と話した。


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2015年09月05日土曜日

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