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望ましい介護 上野千鶴子氏語る

高齢者介護の実情を語る上野氏

 社会学者上野千鶴子氏の講演会が4日、仙台市宮城野区文化センター・パトナホールであった。上野氏は「当事者主権 私のことは私が決める」と題し、高齢者介護について語った。
 現状の介護施策について「本人ではなく介護する側の都合で決まり、施設ばかり増えている。介護保険を使わないことが自立と位置付けられている」と指摘した。
 望ましい介護を実現するためには「サービス利用者が権利意識を持って自ら要求しなければいけない」と述べた。
 講演会は社会福祉法人つどいの家(若林区)が主催し約350人が参加した。


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2015年09月10日木曜日

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