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<大雨被害>国道48号 路面崩壊

大雨の影響で道路の一部が崩れた国道48号=10日午前10時ごろ、仙台市青葉区作並

 台風18号から変わった低気圧による大雨の影響で、宮城県内では10日、市民生活の一部に影響が出た。土砂崩れや冠水により各地で通行止めが相次ぎ、交通機関のダイヤも乱れた。

 仙台市青葉区作並の国道48号では、関山トンネルの宮城側約500メートル地点で道路脇を流れる沢から水があふれ出し、雪崩防止工事に伴い敷設された仮設道路が長さ約7メートル、幅約1.5メートルにわたり崩れた。現場には沢水が濁流となって流れ込み、道路下の土砂をえぐり、ガードレールやコーン標識が倒された。
 東北地方整備局仙台河川国道事務所は同日午前6時から、国道48号の仙台市青葉区作並−東根市関山間15.3キロの上下線を一時、全線通行止めとした。作並地区側は作業員らが車両の誘導に当たり、午前9時半、片側交互通行に切り替えた。
 宮城県によると、雨量が規制値を超えたため、蔵王エコーライン(宮城県蔵王町−上山市)は宮城、山形県境を挟んで19.8キロが通行止め。宮城県川崎町の国道286号、丸森町の国道349号など4カ所でも一部通行止めとなった。
 東日本高速道路東北支社によると、山形道の笹谷−山形蔵王インターチェンジ(IC)間の上り線と、宮城川崎−山形蔵王IC間の下り線が通行止め。
 JR東日本仙台支社は、10日正午ごろから仙山線作並−山形間の運転を見合わせた。東北線から阿武隈急行に乗り入れる仙台−槻木間の直通列車上下計2本も運休となった。
 山形新幹線福島−新庄間と奥羽線庭坂−米沢間、磐越西線郡山−会津若松間、只見線会津若松−会津川口間は、始発から終日運転を見合わせた。


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2015年09月10日木曜日

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