宮城のニュース
  • 記事を印刷

ワタリス布製品 スイス腕時計の保証書入れに

ジラール・ペルゴが販売する日本限定モデル(左)の保証書入れに採用されたワタリスのカードケース

 宮城県亘理町の雑貨製造販売「WATALIS(ワタリス)」が手掛けるカードケースが、スイスの高級腕時計メーカー「ジラール・ペルゴ」が日本で販売する限定モデルの国際保証書入れに採用された。
 ワタリスは2012年2月、女性らが設立。東日本大震災の被災地の雇用創出などにつなげている。ジラール・ペルゴとの事業はパッケージに使われた昨年4月に続いて2度目となる。
 限定モデルは同社のコレクション「ヴィンテージ1945」の誕生70周年記念で、男女用の計122本を製造。カードケースは特注品で公募で採用された。購入者の幸せを願い、めでたさを表現した吉祥文様の着物の生地を縫い合わせた。
 ワタリスの引地恵社長(47)は「世界的なブランドに採用されて信用が高まり、メンバーも自信を得た。品質の良さを世界に発信していきたい」と語る。
 同社は着物の生地を再利用した地域に伝わる巾着袋を現代風にアレンジして商品化。ことし5月、一般社団法人から株式会社に改組した。
 ジラール・ペルゴの限定モデルは、いずれも税別で107万円、124万円、332万円の3種類。藤崎をはじめ全国の有名百貨店などで扱っている。


関連ページ: 宮城 経済

2015年09月25日金曜日

  • 記事を印刷

先頭に戻る