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「水産都市」復活誓う 石巻魚市場完成式典

魚市場の完成を祝いテープカットする関係者

 東日本大震災で全壊した石巻市の石巻魚市場の再建を記念する式典が26日、現地であった。全国最大規模の施設で、国際的な食品衛生管理方式「HACCP(ハサップ)」にも対応。関係者は付加価値の高い水産物の出荷に取り組み、「水産都市・石巻」復活への誓いを新たにした。
 式典には村井嘉浩知事や水産業関係者ら約270人が出席。テープカットで完成を祝った。亀山紘市長は「世界に誇れる市場ができた。漁船誘致や販路拡大に努め、石巻ブランドを確立したい」とあいさつした。
 新魚市場は鉄骨一部4階で、延べ床面積約4万6000平方メートル。延長は876メートルと日本一とされた震災前の650メートルを上回る。工事は8月に完了し、今月から全面運用を始めている。


2015年09月27日日曜日

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