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「滑り台でけが」訴訟の和解成立

 宮城県大崎市古川の「化女沼市民ピクニックエリア公園」の滑り台でけがをした同市の女性(66)が、公園の安全管理に手抜かりがあったとして、管理者の市に治療費や慰謝料など約1200万円の損害賠償を求めた訴訟は28日、市が500万円を支払うことで仙台地裁古川支部で和解が成立した。
 女性側代理人や訴状などによると、女性は2010年4月、同公園の滑り台を滑降中に手すりから手を離したところスピードがつきすぎ、滑り台の傾斜部から減速部に移る辺りに腰を強打。第1腰つい圧迫骨折と診断された。後遺症で重い物の持ち上げや長時間の立ち仕事ができなくなった。
 女性側は「互譲の精神で和解に応じたが、不満が残る」、市は「原告は大崎市民。負担をかけ続けるのは忍びないと考え、和解に応じた」とそれぞれ話した。


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2015年09月29日火曜日

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