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タブレット端末教育活用策探る 研究協議会

デジタル教科書に線を引き、意見を発表する生徒

 みやぎのICT(情報通信技術)教育研究専門部会の研究協議会が5日、仙台市太白区の仙台城南高であり、タブレット端末などの教育への活用策を探った。
 高校や大学関係者ら約200人が参加。タブレット端末やアプリ、動画を駆使した国語、英語など8科目の研究授業を見学し、各授業を分析した。
 夏目漱石の「こころ」を扱った現代文Bの授業では、教諭がプレゼンテーションアプリを使って前回までの学習内容を確認。スクリーンにデジタル教科書が映し出され、登場人物の心情を表す文章に線を引きながら意見を発表した。
 ワークシートに生徒が意見を書き込むなど、紙のメリットも効果的に活用した。グループワークを取り入れ、教諭から生徒への一方通行の授業にならない工夫を凝らした。
 専門部会は2014年6月に県教委と宮城教育大、東北工業大が設立。県教委は両大学と包括連携協定を結び、デジタル教材の開発などに取り組んでいる。


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2015年11月06日金曜日

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