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沿岸の自然再生 固有種守りたい

被災地沿岸の自然再生について意見交換する参加者

◎仙台でフォーラム

 東日本大震災の津波で被災した仙台湾岸などの植生や生態系の回復、保全について考える「自然再生フォーラム」(日本生態学会生態系管理専門委員会主催)が14日、仙台市青葉区の東北学院大であった。
 約70人が出席。大学教授ら8人が海浜植物や松林再生などの取り組みを発表した。続いて生態系回復の余地を残した復旧復興事業や、緑を活用したインフラ整備の在り方などについて意見交換した。
 仙台、名取市の沿岸で採取したハマヒルガオなどの種を北海道で育て、再移植を続ける市民団体「北の里浜 花のかけはしネットワーク」(札幌市)の鈴木玲代表は「工事などで失われる地域固有の資源を守りたい。植物レスキューを通じ、広域での学び合いや交流を深めたい」と話した。


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2015年11月15日日曜日


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