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落研50周年笑いで祝う 学院大OBと現役が競演

現役学生からOBのベテランまでが演目を披露した落語会。立ち見も出る盛況ぶりだった

 ことしで創設50周年を迎えた東北学院大落語研究会は22日、記念落語会を仙台市青葉区の市福祉プラザで開いた。創設メンバーから在学中の現役メンバーまでが得意の演目を披露し、訪れた500人以上の観客の笑いを誘った。
 「元犬」「がまの油」など11演目が披露され、OBと現役生のチームが競う「大喜利」もあった。1984年に卒業した声優山寺宏一さん=塩釜市出身=も「波慣家文好(はなれや・ぶんこう)」の高座名で出演し、会場を盛り上げた。
 同研究会は65年に学生3人が愛好会として発足させ、これまで193人が籍を置いた。現在は15人が活動している。学内外で落語会を重ね、ファンを増やした。東日本大震災後はOBと現役生が被災地に出向いて「元気の出る落語会」を37回開き、被災者に笑いを届けてきた。
 OB会長で記念落語会の実行委員長でもある青葉区の会社員木村浩一さん(51)も「誕生亭桂喜(ばあすでい・けいき)」の高座名で出演。「創設時から落語を聞いて喜んでくれるお客さんに支えられてきた。50年の集大成を見せられてうれしい」と話した。


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2015年11月23日月曜日


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