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被災地・南三陸に新たな宿泊施設

6日開業するアイルーム南三陸

 東日本大震災で被災した宮城県南三陸町に新たな宿泊施設アイルーム南三陸が、6日オープンする。復興事業の関係者のほか、観光など幅広い利用を見込む。
 アイルームは建設会社「新」(東京)が、復興需要を見込んで2014年から気仙沼、大船渡、陸前高田の3市で相次いで展開。南三陸=同町入谷桜沢=が5カ所目となる。
 5日は住民向けの内覧会があった。重量鉄骨3階で、延べ床面積1136平方メートル。部屋はシングル58室と家族向けのダブル12室。長期滞在向けにミニキッチンや電子レンジも装備。駐車場は65台。宿泊料はシングル1泊6200円から(中長期宿泊割引あり)。
 同町はビジネス用の中型ホテルがなく、住宅再建を担う建築業者や観光客などをターゲットに8割の稼働を目指す。アイルーム南三陸のオーナー、不動産業「アズ企画設計」(埼玉県川口市)の松本俊人社長は「仮設住宅などに里帰りした人が泊まる場所もなかった。宿泊の心配なく町へ来てほしい」と話す。
 連絡先は予約受付センター、フリーダイヤル(0120)773040。


2015年12月06日日曜日

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