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<最終処分場>栗原市長「候補地返上する」

 東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設問題で、佐藤勇宮城県栗原市長は8日の市議会12月定例会の一般質問に答え、「環境省が13日に開催する市町村長会議の席上で、候補地を返上する。環境省が(今後)詳細調査を求めてきた際には拒否する」と表明した。
 佐藤市長は「汚染稲わらを保管する農家の不安を払拭(ふっしょく)できるよう、県としての望ましい処理方法の議論を会議で求める。(最終処分場を県内1カ所と定めた)基本方針の見直しに向け、村井嘉浩知事が中心となって行動するよう要請する」と明かした。
 市議からは「拒否するだけでなく、多くの市民が反対だという姿勢を示すため集会を開催すべきだ」「廃棄物処理の枠組みを定めた特別措置法を見直すべきだ」などの意見が出た。


2015年12月09日水曜日

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